好きなことを好きなだけ

書けそうなときに書く

20年目の博覧会 アルバム感想

 

2023年8月9日に発売された NEWS EXPO
好きな歌詞とSNSで流すには長くて多い感想を残しておきたいなと書きました。
※感想には個人の主観と推測が大幅に含まれます。

 

 

 

【楽曲リスト】

  1. NEWS EXPO -Interlude-
  2. エンターテインメント
  3. ストレンジャー
  4. PAVILION -Interlude-
  5. Alien
  6. チューイングガム
  7. Different Lives
  8. MONUMENT -Interlude-
  9. 100年前から
  10. 二枚舌を今夜絡ませる
  11. Haqqy
  12. We are Team NEWS
  13. SECRET CODE -Interlude-
  14. 劇伴

 

 

1.NEWS EXPO -Interlude-
・万博のテーマ『美しい希望を叫ぶ』
・210の国と地域 →20周年だから…?
宇宙エレベーターは地上から地球軌道にある会場まで最大一万人を5分で運ぶことが可能で、期間中、1億5千万人の来訪を見込む →1億5千万人の数字がどこ由来なのか気になる
・来年の9月15日まで開かれる →1年かけてお祝いしていこうね!という意志を感じる

 

2.エンターテインメント
『おれらだけの物語 それに勝るものはない』
『音の宇宙に 踊れ自由に 主役は君のStory』
『僕らは此処で命 燃やす』
『やがて光は差す 折り届くように
 信じて歩もう 物語の先へ』
『美しい希望の歌』

・万博、博覧会のオープニングに相応しい壮大な曲
・おれらだけの物語をどうか信じて歩いていこう、そう、命燃え尽きるまで……と、ひしひしと感じるくらい重くてパワーがある

 

3.ストレンジャー
『闇を裂いて この世は天国か地獄だ』
『砕け散るまで keep on trying
 他人のノイズなど関係ないや
 今じゃない 嘘じゃない? 知るか叫べ』


・イントロ聴いた瞬間「何かのアニメテーマ!?」って思っちゃうくらい強い曲
・天国か地獄か?と問う曲や歌詞は一定数あるけれど、天国か地獄だと言い切るものはあまりない気がする

 

4.PAVILION -Interlude-
『EXPO TODAYの時間です』
『13個目の作品』
『2003年11月7日
 貴方はこの歴史的な日を覚えていますか?』
・時空の歪みと聞くとEPCOTIAを思い出す
・タイムマシンとは一緒にしないでほしいジョナサン・タイター(?)氏、コンパクトディスクです!という主張が強い
・最後にイントロが少しだけかかってInterludeが終わるところ、ライブだとここでNEWSニッポンが来るのでは?という予想をしている
・歴史的な日…………?

 

5.Alien
『あてもない悲しみも10年後には愛おしいのかな』
『理想としてる自分と自分が持ってる現実が
 あまりにも違うから』
『必ず叶う夢 報われる努力
 わかってる きっとないんだろ?』
『どうやら夢じゃないんだろ』
『「明日には明日の風が吹く」って聞いてから何日経ったろう そう言ってる間に僕ら10年20年とずっと生きていく』

 

▽8/13 SORASHIGE BOOK
 ゲストSHO-SENSEI!!さん
S:ジャニーズとの関わりほぼ初めて。Alienは元々あったのがNEWSのコンセプトと合った感じ。
加:一番くらい早かったから、EXPOはalienから始まったと言っても過言ではない
S:NEWSとナレーターの声が入って面白かった。 すげーなー。
加:今後の話伺おうかしら、告知でもいいですよ
S:冬にはツアー回ろうと思ってます(NEWSのアルバム、僕の音楽を聴いて)好きになった人とかいたらきて欲しいですね。今後もいろんな曲書いて、楽曲提供とかもできればなーと思ってるので。
加:またなんか一緒にやれたらいいですね、いつか、ぜひぜひ
S:次はこんなん作ろうよ、みたいなのを話しながらできるといいですね

 

・一つ一つの内容に反して、メロディーやサビの軽やかさが好き
・今回の新曲で1,2を争うくらい歌詞が好き
求肥で包んだみたいな愛しさ柔らかさがある。単におもちじゃなくて求肥ってところが個人的ポイント
・最後の機長アナウンスで「大気圏の境目のカルマンライン」に到着するらしいけれど、どんな風に到着するのか、ライブ時の演出がとても気になる
・カルマンライン→「カーマン・ライン」のこと?

カーマン・ライン:海抜高度100キロメートルに引かれた仮想のラインである。国際航空連盟 によって定められ、このラインを超えた先が宇宙空間、この高度以下は地球の大気圏と定義される。この高度に達した人工物および人間が宇宙飛行を行ったと認定される。カルマン線とも言う。

 

6.チューイングガム
『ひらめいていこうぜ』
『吊り革の満員電車』『天才かもかもどうしよう』

 

▽8/13 MASTER HITS
増:もうちょっと若い頃にやってたら子どもっぽくなりすぎるかもしれない。今の年齢でこのお洒落さを表現するのが年齢感というか、今だからこそハマる、新鮮にカッコよくできるんじゃないかと嬉しかった。

 

・全体的に弾んだり丸くなったり歌い方がチューイングガムみたい(?)だなと思っていたけれど、不規則なメロディーのラップでガラッと様子が変わって面白い
・効果音がところどころWORLDISTAを思い出すけれど、やっぱり被ることがあるのだろうか

 

7.Different Lives
『突き刺せ この世界に生きている証』
『情けなくて像くたって気まぐれで間違えたって
 輝きは絶えないんだ 気高く生きていこう』

 

・皆思ってると思うけれど、今この世界でこの職業を選択して続けてくれることこそが奇跡で
・昔描いたシナリオ通りじゃないかもしれない、でも、今選んだこの場所で生きている証を突き刺すと強い意志を持ってくれていることが嬉しい
・NEWSに想いを馳せると同時に「あの時こうしていたら、違う選択をしていたら」と思う自分にも、選択した今で証を残すべきという気持ちにやや強引にさせられる

 

8.MONUMENT -Interlude-
・万博のシンボル『Different Lives』の塔
・違った選択をした自分を体感することができる
『それでも気付くんです
 今までの決断があったからこそ、今もこうやって
 貴方と一緒に時を過ごしていることを』

 

9.100年前から
『100年前から君と結んだ 約束を果たして
 何度負けて失っても 別に構わない それでも』
『100年前から君と 果たすべく始めたこの人生』
『辿り着くのはいつだって
 紛れもなく、君の隣だ。』

 

・じわ〜〜〜〜っと染み込んでくる良さがある
・これも1,2を争うくらい歌詞が好き
・100年前から始めたこの人生、何があっても何を失っても君を迎えに行くという意思……
・ずっとずっとお互いに大事にしていた約束が、NEWSとファンをも繋げてくれるようで、優しくて泣きそうになる
・『それでも/それだけ』で裏声に変わる瞬間が好き

 

10.二枚舌を今夜絡ませる
『どうせクラッカー 放てばお仕舞い
 興味ない 深入りしない』
『最低だ』
『最低で 最高だ 愛しているって面倒な感情
 縛られるなんて嫌だ』

 

・イントロで叫ばない自信がない
・好きだけど1番カラオケで歌うの難しいじゃんって思った
・最低、最高の歌詞が好きなファン、5億人くらいおる
・最後の『二枚舌を今夜絡ませる』だけ上ハモがある?音に色んな奥行きが出てハーモニーが最高

 

11.Haqqy
『何かが歪んでる 何かを忘れてる』
『これでもうずっと一緒さ 抗う理由もない』
『約束したよね On that day, Me & You』

 

・やっぱりこれが1番歌うの難しいかもしれない
・めちゃくちゃカッコいいことも「何かが歪んでいる」ことも分かるけれど解釈的には何も分からない。何も分からないが正解なのか?
・Happyが歪んでるからHaqqy?そういえばpを2回押すとqになりますよね(いやそういう話じゃないでしょうね……)
・聴けば聴くほど狂気的な、側から見れば歪んでいるような愛を感じるし『約束』がキーワードな気がする

 

12.We are Team NEWS
『幾つもの困難を乗り越えて辿り着いてくれたよね
 よく来たな!』

 

 ・NEWSが好きな人みんな集まれ〜〜〜!パレードだよ〜〜〜!!って感じの曲
・加藤さんがフォーーーーエバーーーーーー!!!って叫ぶの嬉しいですね、ライブが楽しみです
・『よく来たな!』ってところが「NEWS気になるの?出会ってくれてありがとう!これオススメだよ!」てすぐ布教するNEWSファンみたいで翔さん本当にさすが………と思った

 

13.SECRET CODE -Interlude-
『まさか私無しでこの旅が終わるなんて思っていませんでしたよね?』
『鍵をあける準備はできてますか?』
『あなたの美しい希望があらんことを。』

 

・Mr.インポッシブルにキュンとしたのは私だけでないはず………だよね?
・何もかもNEVERLANDを彷彿とさせるのに、秘密のドアをあけるゲームをするのはWORLDISTA感もあって、本当に集大成なんだなと感じる

 

14.劇伴
『沢山の日々抱えた君『らしさ』へ』
『たった一度きりの人生の中で
 何も永遠なんかじゃなくても
 癒えないものを僕らは知っている
『感動』『想い出』 そしてほら 『イマ』だろう』
『この物語の主人公に告ぐ
 今日までのどれも名シーンさ悲劇も喜劇も
 未来のシナリオまだ読者はいない
 今を描き尽くして未来へ繋げてゆけ』

 

・劇伴:劇中伴奏音楽の略称。
・オーケストラの音から始まるフィナーレが壮大すぎて、この曲でなければ博覧会を締められない
・最初は合唱パートということで良いのかな?ラスサビで手拍子があるの良いですね
・最後みんなで一緒に歌ってるよね?U R not aloneみたいに、この曲を皆で歌って鼓舞したいしされたいな

 

 

【ソロ曲】

 

ミカエリビジン
『しょうもない夢の国の住民税か』

 

・何度でも言うんですけど、小山さんのランウェイが大好きなので毎年ランウェイしてほしい
・今年のコヤシゲ、いや増田さんも含めてソロ曲がとても和というか、趣ある日本の風景という感じがして凄く素敵(色んな情景があるところも含めてね)

 

人情心中
『已でこさえた幸せだ
 とやかく言われるいわれはねぇの』
『ハナシの本題はここから しかと見届けろ
 人情心中』

 

・どうして心中(誠の心)をテーマに広げて落語歌詞のメタルロックになるんですか?クラウドで加藤さんが分からん!と書いてましたが、加藤さんが分からないのに分かるわけがないよ……

 

hanami
『拝啓 まだ出会っても居ない君へ
好きな名前を君の名前に付けたいんだって歌をつくってみたよ
仲間に出会って20年を祝う大切な日に 大切な人の前で 大好きな歌で って思っていたら、未来のことを少し考えたんだ
いつかもし 自分に子どもができたら付けたい名前を歌にしたアイドルはきっと 他にはいないだろう
一緒にお花見をする日を謳歌しながら俺は あと何回見れるのかなとか言っちゃうのかな
大切にしてね 「いつかまた、会う日まで」』

 

・早々に聴いたファンのSNSでの感想を眺めてて、フラゲ日の夜聴くまでずっと不安でお腹が痛くなったけど、聴いたら不安じゃなくなった
・個人の解釈としては、どれだけ親しくても住所を明かさない人が子どもの名前を公表する訳は無いと思うので、結婚するつもりもないのだなと、
違う未来であればつけたかった名前を、大好きなみんなにだから教えてあげるね、というむしろ明るくて温かい気持ちなのかなと思った
・因みに聴いた当日は『橤橤』が名前だと思ってたんですけど、音というだけでもしかして『花見』の方がお名前かもと気付き、とんでもない勘違いしててごめんなさい……となった

橤:垂れ下がる様。人名用漢字でないので名前には使用できない。

 

 

【番外編】

 

メトロック
・総じてLive音源が良すぎて困った、いつでも蘇るあの日の記憶……
・最初のweeeekが最高すぎてもう言えることがない
・音源だとコーラスもハッキリと聴こえて、メンバーとの重なり合い方が素敵だった
・(映像)増田さんがびっくりするくらいステージで動いてるし、シゲマスは鬼ほど顔見合わせて笑ってて………ファンの心拍、大丈夫そう??ってなる
・(映像)「生きろ」の『仲間の絆』と歌うところで小山さんも増田さんも他2人の方を見ていて、ああ仲間だもんね……と胸が熱くなった

 

 

【その他】
・適切な距離があるからこそチームNEWSは最高なのかもしれないと思った。認識との違いはギャップに、重なりは需要理解と捉えられるのかもしれない

 

 

 

何とかライブ前に第一弾書けて良かった!
ライブの演出を見て、加筆修正するかもしれないししないかもしれない